すぐに弾けるようになりますか?🎻③

左手の次は右手ですが、これは左手より大切な事があります。

それは、右手は音色を作る役割を任せられているということです。

「え?、だって左手も必要じゃん!

だって左手でヴィブラウトも出来なくちゃじゃん!」

もちろんです。音色を柔らかく美しくするための技術としてヴィブラウトという技術も必要です。(こうして書いていると昔の自分を思い出します)


✏️右手の弓を持って弦を奏でるという基本的な事はもう言い逃れの無い事実を魅せることなのです。ヴィブラウトはその一助に過ぎない。。。(もちろん大切な奏法の1つですけどね)


✏️この右手の弓をもって弦を奏でるのは、ピアノや管楽器の硬くなってしまう音色を如何に柔らかく聴かせ魅せるのか?に考え方としては近いと思います。そして、とても大切な技術と言えるでしょう。


その技術を少しでも身につけると、ヴァイオリンの音色は変わります。


また、チゴイネルはそれに加えて📍スピッカートや📍サルタート、📍ひと弓で奏でるスタッカートがありますので、その辺の奏法も身につける必要があります。


ここまで技術の事を書くと、ブログではなく教本や著書になってきますが、、、

今日も良い日をお過ごしください🎻





五十嵐ヴァイオリン教室

練馬区高松と太田市石橋町のヴァイオリン教室

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